津軽鉄道

(昭和58年訪問)




津軽鉄道 ストーブ列車 DD351 オハ31 ナハフ1200

津軽鉄道名物のストーブ列車
DD351+ナハフ1200+オハ31

嘉瀬~金木






昭和58年冬に津軽鉄道を訪問した。
目当てはダブルルーフの客車、オハ31だった。
当時は国鉄でも雑形客車が全国至る所で活躍していたが、流石にダブルルーフの17メートル車はなかった。
津軽鉄道の有名なストーブ列車は当時も走っていて、その運用にオハ31形が当てられていた。




津軽鉄道 五所川原構内

津軽鉄道五所川原駅
当時は貨物輸送が行われていて、構内には多くの有蓋車が停まっていた

五所川原









津軽鉄道 五所川原 オハ31形

オハ31形
ストーブ列車として活躍していた
ダブルルーフの古典的な車体だった
写真右からオハ312・オハ311・オハ313

五所川原









津軽鉄道 五所川原

ホームの待合室には炭がおこされていて、暖が取れるように配慮されていた

五所川原









津軽鉄道 五所川原 DD351

ホームに据え付けられたDD351とオハ31形

五所川原









津軽鉄道 ストーブ列車

オハ31に設置されていた石炭ストーブ









津軽鉄道 オハ31 ストーブ列車

オハ31車内









津軽鉄道 ナハフ1202

オハ31形と共に活躍するナハフ1202
ナハフ1200形は元西武鉄道のクハ1151形を電装解除して客車として使用された
ナハフ1201~1203の3両が在籍した









津軽鉄道 キハ24025 キハ24026

キハ24026+キハ24025
元国鉄のキハ11を譲受した車両
2両固定で運転されていた
キハ1131→キハ24025・キハ1132→キハ24026となった

金木









津軽鉄道 オハ31

津軽鉄道では混合列車が運転されていた
そのため途中駅で貨車の解結が行われることがあった

嘉瀬









津軽鉄道 DD352

DD352の牽く混合列車がやって来た

嘉瀬









津軽鉄道 ナハフ1200

この列車は貨車が沢山連結されていた
客車はナハフ1200が2両、最後尾にまるで緩急車の様に連結されていた


嘉瀬









津軽鉄道 ストーブ列車 DDD351 オハ31

DD351の牽くストーブ列車

嘉瀬~毘沙門









津軽鉄道 ストーブ列車 DD351 オハ31 混合列車

ストーブ列車も混合列車として運行されていた


嘉瀬~毘沙門