昭和58年冬に津軽鉄道を訪問した。 目当てはダブルルーフの客車、オハ31だった。 当時は国鉄でも雑形客車が全国至る所で活躍していたが、流石にダブルルーフの17メートル車はなかった。 津軽鉄道の有名なストーブ列車は当時も走っていて、その運用にオハ31形が当てられていた。