富山地方鉄道

(昭和56~57年)




富山地方鉄道 クハ10形 クハ17 モハ14760形 モハ14766

モハ14766とクハ17
雪深い北陸でスノーブロウをつけて活躍する

電鉄富山
(昭和56年1月)






富山地方鉄道は富山平野に路線網を広げていて富山県の玄関口富山駅と観光地である宇奈月温泉や黒部アルペンルートの玄関口である立山などを結んでいる。
地方の私鉄と云うと寂れたイメージが思い浮かんでしまうが、富山地方鉄道は新型車両を積極的に導入するなど活気が感じられた。
また宇奈月温泉と立山までは国鉄から乗り入れする列車も運行されていた。




富山地方鉄道 モハ14760形 モハ14765

モハ14760形は富山地方鉄道に15年ぶりに登場した新型車両
昭和54~56年に日本車輌で製造された

電鉄富山
(昭和56年1月)









富山地方鉄道 モハ14710形 モハ14712

モハ14710形 モハ14712
モハ14710形は元名古屋鉄道モ3800形
昭和23年日本車輌製
昭和50年に台車をD-18からNA-35に交換した

立山
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 クハ10形 クハ17

クハ10形クハ17
クハ10形は元名古屋鉄道ク2800形
モハ14750形と一緒に転入してきた
昭和23年日本車輌製
昭和50年に台車を相模鉄道2000形のTR14に交換した

電鉄富山
(昭和56年1月)









富山地方鉄道 モハ14710形 14715

モハ14710形モハ14715

電鉄富山
(昭和56年1月)









富山地方鉄道 クハ10形 モハ14710形

常願寺川を渡るモハ14710形とクハ10形
名古屋鉄道時代からのペア

立山~本宮
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 モハ14750形 モハ14753

モハ14750形 モハ14753
昭和23年日本車輌製
モハ14753はクハ1051を電装した車両

立山
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 モハ14750形 モハ14753

モハ14750形の2連

立山~本宮
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 モハ14750形 モハ14753 モハ14751

モハ14753+モハ14751

立山~本宮
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 特急 北アルプス 名鉄 キハ8000系

名鉄からの直通特急『北アルプス』も健在だった

立山
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 特急 北アルプス 名鉄 キハ8000系

名鉄キハ8000系

立山~本宮
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 特急 北アルプス 名鉄 キハ8000系

立山~本宮
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 急行 立山 クハ455

国鉄クハ455
475系などの交直流電車が急行『立山』で乗り入れしていた
『立山』は大阪~立山・宇奈月温泉間を運行していた

立山
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 キハ58 モハ10020形 モハ10026

不定期急行『むろどう』のキハ58
立山で体を休めていた
『むろどう』は名古屋~立山間を運行していた
10020形モハ10026との顔合わせ

立山
(昭和57年8月)









富山地方鉄道 サボ

立山駅に準備されていたサボ類

立山
(昭和57年8月)