新快速で活躍する117系
東海道線で運転されていた新快速は私鉄に対抗する列車として俊足を誇っていた
昭和50年代半ばに登場した117系はそれまで新快速で活躍していた153系を置き換えた
車内は特急車両の様な転換クロスシートとなっていて居住性が素晴らしかった
関東在住の私は、このような電車に乗車券だけで乗ることが出来る関西の人達が羨ましかった
博多から『明星2号』が到着した
関西着発の寝台特急でこの列車だけが583系だった
関西と九州方面は多くの寝台特急が運転されていて賑やかだった
急行『ちくま4号』が長野から到着
EF58+20系客車+12系客車の編成
82系気動車の特急『はまかぜ』
『はまかぜ』は大阪と山陰方面を播但線経由で結んでいた特急列車
駅構内に響き渡るディーゼルエンジンの音が力強さを感じさせた
宮原機関区所属のEF58が牽引する荷物列車
583系の特急『雷鳥』
485系と共に活躍していた
583系は昼夜問わず休みなく走り続けていた
EF58に牽かれて急行『銀河51号』が到着
東京~大阪間を多客期に運転されていた
14系客車で運転されていて座席車のみの全席指定席だった
『銀河51号』と『まつかぜ1号』
『まつかぜ』は大阪と山陰方面を福知山線経由で結ぶ列車
写真の『まつかぜ1号』は博多まで走るロングラン列車
大阪環状線は103系が主力だった
その中にクハ103のトップナンバーが混ざって活躍していた