根府川鉄橋にて

(昭和55年)




東海道本線 153系 急行東海

153系の急行『東海』
153系は東海道の主として頻繁に見かけた
『東海』『伊豆』など急行列車も頻繁に運転されていた
グリーン車の帯がまだ残っていた






昭和55年夏に根府川を訪れた。
この頃にはEH10が数は減らしたが、青い電機に混ざって最後の活躍をする姿を見ることができた。
また東海道線の主とも言うべき存在の153系も、新型車両の登場により置き換えが始まるのではないかと噂されていた。




東海道線 EF58 銀河

東京口で唯一残った夜行急行列車『銀河』









東海道線 はやぶさ

東京発着の寝台特急は何本も運転されていた
『はやぶさ』は東京~西鹿児島間を運転していた









東海道線 みずほ

東京~熊本・長崎間を運転していた『みずほ』









東海道本線 EF65 さくら

東京着の寝台列車のアンカー『さくら』
東京~長崎・佐世保間を運転していた
この頃、東京発着の寝台特急は一部を除いてEF65PFが牽引していた









東海道線 155系

修学旅行用として制作された155系
153系と似ているが、155系は低屋根だった
最後まで冷房化されなかった









東海道線 EF58

EF58牽引の荷物列車
日中の東海道線の列車は変化に乏しかったが、荷物列車は往時の急行列車を彷彿とさせて変化を与えてくれた









EF66

貨物用の新鋭機、EF66の牽引する高速貨物列車









EH10

高速貨物列車の牽引をEF66に譲り、一般貨物を牽いて最後の活躍をするEH10









東海道線 EF15

古参のEF15もわずかに根府川鉄橋を渡っていた









東海道線 EF58

東京機関区所属のEF5868号機が牽引する荷物列車









東海道本線 153系

153系高運転台車
関西では新快速で運用されていた153系が117系の登場により運用を離脱していた
この頃には関東にも新型車両が登場して153系が淘汰されるのではないかとの噂がされていた