加茂~村松間廃止前夜
廃止を明日に控えているのに不思議なほど静かな夜だった
モハ41
加茂
近年あまり活躍していなかったモハ11も出動
モハ12+モハ11
七谷
総括制御ができなかったため1両ずつ運転士が乗っていた
別れを惜しむ乗客のためにいつもより長い編成の列車
モハ81とモハ11
七谷
蒲鉄古豪の3連
モハ12+モハ51+モハ11
七谷
モハ12+モハ51+モハ11
寺田
地元の人たちも別れを惜しんで
モハ12
村松
狭口
七谷
田んぼの雪解けもすすんできた
モハ11+モハ12
高松~大蒲原
モハ81+クハ10+モハ91
大蒲原
モハ81+クハ10+モハ91
狭口~七谷
加茂~村松間廃止の日の一番電車
いつものようにガラガラで、いつもの通りの光景だった
モハ31
高松~土倉
お別れの日、今日は蒲鉄の車両はフル稼働
モハ11+モハ41+モハ51+モハ12
高松~大蒲原
モハ81+モハ71+クハ10+モハ91
高松~大蒲原
さようならの式典の時間が近づいてくると季節外れの吹雪になった
モハ81
加茂
ホームが4両分ないので一部の車両はホームからはみ出していた
加茂
お別れ列車出発式典
モハ11
加茂
加茂
加茂着の最終列車
列車はこの後入れ替えをして村松行となり、この区間を走る本当の最終列車となる
ED1+モハ11+モハ12
加茂
入れ替えを終えて村松行となった
ED1が連結されているのは、沿線の住民に最終列車の通過を汽笛で知らせる為に連結されたものだ
ED1
加茂
さようなら運転の翌日、土倉駅に行ってみた
真新しい看板が立てられていた
(昭和60年4月1日)
この日から新たに運行を始めた加茂へ向かうバスのダッシュボードの上には、花束が置かれていた
(昭和60年4月1日)