伯備線は陰陽連絡線としての役目を担っていた。 新幹線の岡山延伸後は陰陽連絡線の中でも主要な路線として特急列車も設定されていた。 その為スピードアップなどを目的に昭和57年に電化されることになった。 伯備線を走っていた特急『やくも』は181系気動車から振子式電車381系に置き換えられることになった。