江ノ電

(昭和55年訪問)




江ノ電 500形 552

併用区間を走る500形

江ノ島~腰越






鎌倉・江ノ島という有名観光地を沿線に持つ江ノ電は昭和50年代当時から多くの観光客で賑わっていた。
江ノ電で活躍している車両は玉電から転入してきた600形をはじめ、様々な経歴を持った車両が活躍していた。
昭和54年には久しぶりに新造車が登場、ブルーリボン賞を受賞して話題になっていた。




江ノ電 300形

300形352号

302号車とペアを組んでいた
昭和32年に101形101・102号車を東洋工機で連接化改造した車両

藤沢









江ノ電 500形

500形502号

初代500形
昭和31年に誕生した江ノ電生え抜きの車両
(書類上では改造車の扱い)
502号車は上部に前照灯が付いている
(点灯はしなかった)

腰越









江ノ電 500形

500形501号

誕生当初は502号車や552号車と同じく上部にも前照灯が付いていたが、後に撤去された

鵠沼~湘南海岸公園









江ノ電 600形

600形602号

昭和44年に東急玉川線のデハ80形を譲り受けたもの

鵠沼









江ノ電 100形 107号

100形107号

昭和6年 新潟鐵工所製
108号と共に最後まで単車で運用された

極楽寺









江ノ電 100形 108号

100形108号と500形

江ノ島の留置線で休む108号と500形
100形の走る姿は見ることができなかった。

江ノ島









江ノ電 300形

極楽寺検車区の様子
右端には800形の姿が僅かに見える

極楽寺









江ノ電 1000形

1000形

昭和54年に江ノ電では48年ぶりの新造車として登場した
昭和55年にブルーリボン賞を受賞した









江ノ電 600形 1000形

すっかり江ノ電に馴染んだ600形と新鋭1000形

江ノ島