銚子電気鉄道は国鉄・銚子駅から漁港のある外川を結んでいる鉄道である。 全長6.4kmと短い路線ながら個性的な車両が在籍していた。 銚子の隣駅・仲ノ町に車庫があり車両が留置されていた。 仲ノ町には隣接してヤマサ醤油の工場があり、そこに出入りする貨物列車が運行されていて小型のデキ3が活躍していた。 銚子電鉄の車両の多くはビューゲルを搭載していて、路面電車以外では珍しかった。